小夜里

高齢猫まあちゃんの日記

まあちゃんとマル

優しいまあちゃん。

 

今朝のまあちゃんは元気に歩き回っていた。

 

ご飯を持って行くとちょこんと座って待っている。

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朝ごはんを待つ、まあちゃん。

急に灯りを点けたからか、目がショボショボしていた。

それが、また可愛い。

 

もちろん私が近くに寄るとハウスに入ってしまうが、餌を置くと直ぐ出てくる。

ちゃんと出て食べてくれるようになりホッとしていた。

 

最近はマルが、まあちゃんのトイレの臭いを嗅ぎに部屋に入ることが増えた。

 

相変わらずまあちゃんは一度ハウスに入るが、警戒している様子も無く暫くすると外に出て床の上にごろんとなっていた。

 

マルが目の前を歩いても最近は慣れてきたようで安心してお気に入りの爪研ぎで、爪を研いでいる。

 

まあちゃんの、出窓の近くには登りやすいようにとキャットタワーを置いている。

そのキャットタワーは、未だにまあちゃんが登っている姿は見たことがない。

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まあちゃんのキャットタワー

 

 このキャットタワーは、高齢猫でも上がりやすいように低い位置から上りやすいようになっている。

まあちゃんは、後ろ足が追い付かない歩行をしていたが階段の登り降りは上手に出来ていたので、このキャットタワーを置くことにした。

 

 だが、最近はマルが登って出窓にいる。

 

「あれ?マルがいないな~」と思い探してみるとまあちゃんの部屋に居ることが増えた。

 

マルはまあちゃんが保護される前に、この部屋がお気に入りで毎日出窓に上がり、外猫の通り道を見るのが日課だった。

でも、まあちゃんが来てからは部屋に入る事もなく我慢していたのかもしれない。

 

まあちゃんもマルが出窓に上がった事を確認すると、出てきて床にゴロンとなりマルを見守ってくれていた。

 

いつになったらマルとまあちゃんは仲良くなるだろうか?

と思っていたが、やはり猫の仲は猫に任せておけば大丈夫なのかなと思った。

 

だんだん気温も高くなり、窓を全開にすることも多くなった。

まあちゃんも風が心地よいようで、すやすや寝ていることが多かった。

少しでも安心して過ごしてくれることが、一番の願いである。