小夜里

高齢猫まあちゃんの日記

6月21日のまあちゃん

だいぶご無沙汰になってしまいましたが、まあちゃんの本日までの様子を書きたいと思います。

最近は捕獲活動で忙しく、まあちゃんを気に掛けてあげることも少なくなり、

このままではいけないと思い出来るだけ居る時は声をかけて

まあちゃんが私を忘れないようにと心掛けていました。

 

先住猫のマルも鼻で挨拶するようになりましたが、あまりにグイグイいってしまうことが多く、先日は猫パンチされて落ち込んでしまいました。

 

でも、諦めずに今も挨拶はしてくれているので、

早く仲良くなってくれるのを祈るばかりです。

 

さて今日までのまあちゃんですが、なんと急にで驚いてしまいましたが、

私が餌を持ちまあちゃん部屋にあがると突然走り寄りお尻を向けて

「ナゼて下さい!」

てな感じ。

とにかくビックリしました。

本当に突然で何がまあちゃんあったのか不思議でした。

 

私の思うところといえば、まあちゃんの前でよくマルをモミモミしていたので

それをじっと見ていたまあちゃんは、

「いつか私も!」

と思っていたのかも知れません。

 

私は嬉しくて半泣き状態でモミモミしてあげました。

恐らく、まあちゃんは今まで人間にこんなにナゼられた事は無かったでしょう。

 

その日から、まあちゃんは別人というか別猫になったように私が近寄っても

ハウスに逃げ込む事はなくなりました。

 

しかし10年以上の毛並みは黄色っぽく汚れていて、とにかく毛量が凄い!

何度もブラシをして繰り返し毎日していると、真っ白な毛並みに戻ってきました。

 

そして、表情が以前と全く変わったこと。

今回以前の物と現在をのせることにしました。

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以前のまあちゃん

 

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現在のまあちゃん

こんなに表情が優しくなりました。

 

野良猫時代、さんざん人間に嫌な事もされて信用できなかったまあちゃんが

ここまで来るのに5ヶ月。

触ることも出来ず、引っ掻かれることもありました。

咳をしてもナゼてあげる事も出来ず、不甲斐ない自分が情けなかった。

 

でも、もう大丈夫です。

これからは好きなだけナゼて、好きなだけ甘えさせていきたいと思います。