小夜里

高齢猫まあちゃんの日記

まあちゃんの子供かも!

かぎ尻尾のロンちゃん

まあちゃんを保護する予定間近の時に、また一匹のキジトラの猫をまあちゃんが連れてきていた。

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ロンちゃん。

 

 

かぎしっぽのロン

マルの散歩中、畑で食べ物を探している猫がいたなと思い出したが、どうやらその猫と似ている。

その子は桜耳なので、地域猫なのだろうと思った。

しかし、まあちゃんを捕獲しモモが亡くなった時に誰も世話をしていない事がわかったので、餌やりしないと後悔する。と思い餌やりする事にした。

その子にはロンと言う名前を着けた。

まあちゃんを保護した時にセミナーの方から、

 

「まあちゃんが連れて来たなら子供かも知れないよ」

「え!っでも柄が違いますよね?」

「柄は父親からのも入るから、あり得るよ」

 

確かにまあちゃんが避妊しているかは不明だ。

なので、完全に否定は出来ない。

ロンはかなりの猫見知りなのに、まあちゃんとは来ていた。

もしかして、、、。

 

私は、ロンを見つめてまあちゃんと似ている所を探した。

尻尾は鍵尻尾。ちょっとタレ目な感じ。顔はソース顔。

まあちゃんに似ている所は無かったが、かなりのイケメンの父親からならと勝手に納得した。

 

ロンは警戒心が強く、尻尾は垂れ下がっているのでメスかオスかが確認できない。

まあちゃんも居なくなり、かなり勇気をだして来ているのだろうと思った。

 

もし、まあちゃんの子供じゃなかったとしても、いつかまあちゃんが窓を見に来るはがあるかも知れない。

その日まで、ロンを大切にしてあげよと誓った。

 

何度か来ると、マルと親友になったロン。

網戸越しに鼻を近づけて挨拶するようになった。

 

マルもモモとの別れで寂しい思いをしたが、今はロンを待つのが楽しみの一つになったようだ。