小夜里

高齢猫まあちゃんの日記

まあちゃん食欲落ちる。

まあちゃんと話せれば、、。

 

今日は早朝から腰が痛い夢で目が覚めた。

起きてみるとマルが上に乗っていた。

マルはまあちゃんより大きくて、体重が5kgある。

それが乗っているのだから痛いのは当たり前だ。

 

マルは早朝いつもより早く起こしに来る時がある。

それは、たぶん外猫ロンが来たときと考えられる。

「ロンちゃん来たから早く起きて!お腹がすいてるんだニャ!」

こんな訴えだと思う。

その後、窓を開けるとロンが待っている。

マルとロンに餌をあげてから、まあちゃんの餌を持ち3階へ行くと、まあちゃんも待ちきれない様子で、「早くしてにゃ!」という感じだ。

餌を目の前に置くと、まあちゃんが食べ始めるが、カタッと音がするとハウスに入る。

そしてまた出る。そんなことを繰り返し、少量残し最後にかつを節をかけて完食するが日課だ。

 

しかし、今日は半分残してハウスに入ってしまった。

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まあちゃんの半分食べ残し

かつを節をかけても出てこない。

また、栄養不足になると体調悪くすると思ったので、一度餌を残したまま退出した。

 

少し時間をおき、また見に行くとかまくらに入っていた。

キャットハウスより入り口が広いので寒くないかと心配しているが、まあちゃんの最近のお気に入りの場所である。

やはり食べていないので、補助食品をもっていくとペロリと食べた。

まあちゃんは涙目で辛そうに見えたが、もしかして眠いのかも知れないからそっとしておくことにした。

下に降りてテレビをみていると、「こほこほごほ」と聞こえる。

はじめは外で鳥でも泣いているのかと気にしていなかったが、耳を澄ませていると3階から聞こえる。

 

まあちゃんだ。

 

3階にいくと目がウルウルしている。でも、鼻水は出ていない。

病院にまた薬をもらいに行った方が良いのか悩んだ。

しかし、また抗生剤を飲ませるのも悩んだ。

まあちゃんは快便だ。抗生剤を飲ませてしまうと、お腹の良い菌も殺してしまうと聞いたからだ。

 

もし、まあちゃんが私と話ができたら

「もう!眠いの!」とか、

「今日は食欲がないから食べて良いよ」とか、

「助けて!苦しくなっちゃって」とか

直ぐにわかり合えるのにと落ち込んだ。

そんな願いも叶わず、

私はしばらく餌をこまめにあげて体力維持を保持することにした。

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かまくらがお気に入りのまあちゃん。

 今日は晴天で日も長くなり、夕方になっても陽があった。

まあちゃんに夕食を運んで、

「まあちゃん大丈夫かな?」と声をかけると

ハウスから出て食べ始めた。

残ってもいいので多目に餌を入れて出してみた。

調子が戻ったようでパクパク食べてくれた。

安心した。

「まあちゃんちょっとは良くなったんだね。」

と声を掛けるとハウスに戻った。

「はい!かつを節おねがいします」と言わんばかりだ。

笑えると共に嬉しかった。

そして、食べ終わり、お水を飲みハウスに戻った。

しばらくして様子を見に行くと、かまくらに入り寝ていた。

 

窓を開けていたが良い風が入ってくる。

まあちゃんは、ちょっと気持ちが良さそうに延びをしていた。

 

まあちゃんが少しでも安心して過ごせる場所であって欲しいと思った。